南海バス 路線の変遷 堺営業所 その1(堺区・西区)
旧金岡車庫管内の路線、および布忍線は堺営業所その2を参照のこと。
系統一覧では、系統番号制定(1990年代)前の系統は省略する。
括弧内は2020年2月までの系統番号。ただし、2020年2月までの系統番号が、2020年3月以降の系統番号の下2桁と一致するものについては、記載を省略する(例:旧31系統→新131系統)。
営業所の変遷
- 1954年8月26日:龍神営業所を新設し、従来の堺営業所を堺東営業所に改称。
- 1956年4月1日:難波営業所を移転・改称し、天下茶屋営業所とする。
- 1961年6月:この時点で天下茶屋営業所は和歌山市駅行き(国道線)、槙尾山口行き(国道支線)、岸和田駅前行き(国道山手線)を担当していた(『親和 ’61 7月号』P18)。
- 1964年6月1日:東山営業所を新設。
- 1969年6月27日:金岡営業所を新設。
- 1970年7月21日:泉北営業所を新設。
- 1971年8月5日:天下茶屋営業所が観光バス専用の営業所となる。
- 1973年4月20日:堺東営業所河内長野出張所を拡張し、河内長野営業所とする。
- 1978年12月15日:堺営業所(旧・龍神営業所と思われる)を拡張し、堺東営業所を統合。光明池営業所を新設。
- 1999年10月1日:南海ウイングバス金岡に一部路線を委託。このころ、金岡営業所を金岡車庫に変更。
- 2013年9月1日:金岡車庫を廃止し担当路線を堺営業所と東山営業所に移管。
堺・大小路線(堺シャトルバス)
系統一覧
- 0系統:堺駅前~堺東駅前
沿革
- 1979年時点では、他の路線の区間便として運行されていた(当時の堺駅前は現在の堺駅南口に相当)。
- 1987年3月に、北循環線、中循環線を分割する形で新設された。新設された理由として、交通事情の悪化によるダイヤの乱れ、堺駅~堺東駅間の利用が北循環線、南循環線、中循環線利用客の約40%を占めていること、堺市が進めている大小路シンボルロード計画にふさわしいバスを用意することが理由として挙げられていた。また、北回り線、中回り線との乗り継ぎ運賃制度が設けられた(広報堺 1987年3月号)。
- 2021年10月1日より、北循環線、南循環線(旧・北回り、中回り)との乗り継ぎ運賃制度について、現金は対象外となった。2025年9月1日より乗り継ぎ運賃制度は廃止となった。
堺東・鳳線
系統一覧
- 1系統:堺東駅前~緑ヶ丘~鳳駅前
- 1C(1-1)系統:堺東駅前~緑ヶ丘
沿革
- 1979年、1985年時点では存在しなかった。また1994年時点でも、堺東駅前発の便は存在しなかった(逆は不明)。
- 1996年4月1日:美木多線、堺東・光明池線を鳳・西支所前で分割し新設された。この路線は鳳シャトルバスと銘打たれ、美木多線、光明池・鳳線(旧・堺東・光明池線)との乗り継ぎ運賃制度が設定された。
- 2006年4月1日:鳳・西支所前が西区役所前に改称された。
- 2017年8月26日:美木多線、光明池・鳳線との接続がある便について、両線との再統合が行われた。
- 2019年1月21日:1-1系統が新設された。
- 2019年9月23日:鳳駅前への乗り入れを開始した。
- 2023年12月16日:1C系統の一部が東山営業所担当となった。
- 2025年10月:1系統が光明池営業所の車両で運行されたとの目撃情報がある。同月は1日と14日に2回ダイヤ改正が行われており、2025年11月11日時点で全便堺営業所が運行していることを当サイト管理者がバスロケで確認している。
南循環線(旧南回り線)
系統一覧
- 21系統:堺駅前~出島~御陵前~塩穴通~一条通~堺東駅前~栄泰橋~御陵前~宿院~堺駅南口(両回り)
- 21C急行系統:堺駅前→(無停車)→高砂町→協和町→塩穴通
南回り線時代の系統一覧
- 堺駅前~宿院~御陵前~塩穴通~一条通~堺東駅前~大小路~宿院~堺駅南口
- 21系統は堺駅南口発、22系統は堺駅前発
- 特21系統:堺東駅前→一条通→塩穴通→御陵前
- 広報堺 1987年3月号では、堺東駅前~工業学校前(現・大仙中町)~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統として記載されており、中回り特14系統と連続して運行されていた可能性がある。
- 1988年南海時刻表などでは、御陵前止めとして案内されていた。
- 22C(特22)系統:堺駅前発堺東駅前止め(2013/3/16新設、2021/10/1廃止)
堺シャトル新設前の系統(1979年時点)
- 南循環線:堺駅前(現・堺駅南口)~出島~御陵前~塩穴通~堺東駅前~大小路~宿院~堺駅前(現・堺駅南口)
沿革
- 1952/9/2:前身となる堺東・出島線が開業。経路は堺東駅前~塩穴通~東湊電停前~御陵前~湊駅前(堺市勢要覧1952,1953)。
- 1953/10/25:出島線、大浜~三国丘線を統合し、南循環線として新設(堺市勢要覧1953)。
- 1961/10/1:浅香山通~八幡町間(現在の北循環線エリア)で営業開始。
- 1963/4/25:堺駅前~築港南町で営業開始。
- 1965年時点で、堺駅前~堺駅前、堺駅前~築港南町、堺東駅前~八幡町で運行されていた。
- 1979年時点では、上記のような経路であった。
- 1985年時点での系統は以下の通り。
- 堺駅南口~左回り
- 堺駅前~右回り
- 堺駅前~左回り~堺駅南口
- 堺駅南口~右回り~堺駅前
- 1987年3月:堺シャトル新設に伴い、路線名を南循環線から南回り線に改称。堺駅南口~御陵前間の経路を中回りと交換し、宿院経由となった。また、堺東駅前~工業学校前(現・大仙中町)~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統が設定された(広報堺 1987年3月号)。この系統は1999年9月1日から2002年9月の間に廃止された。
- 2013/3/16:特22系統(堺東止め)が新設される。
- 2021年10月1日:中回りと統合し路線名を南回り線から南循環線に改称。22C系統を廃止し、21C急行系統を新設。
中回り線(2021年10月1日廃止)
系統一覧
- 4系統:堺駅前~出島~御陵前~栄泰橋(旧・市立堺病院前)~堺東駅前
- 14系統:堺駅前~出島~御陵前~一条通~堺東駅前
- 特14系統:御陵前発堺東行き
- 広報堺 1987年3月号では、堺東駅前~工業学校前~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統として記載されており、南回り特21系統と連続して運行されていた可能性がある。
- 系統番号についてはhttps://web.archive.org/web/20020608185728fw_/http://www.nankaibus.jp/timetable/noriba.html#higashiに記載されている。
堺シャトル新設前の系統(1979年時点)
- 中循環線:堺駅前(現・堺駅南口)~宿院~御陵前~一条通~堺東駅前~大小路~宿院~堺駅前(現・堺駅南口)
沿革
- 1978/12/15:北循環線からの分割により、中循環線として新設される。
- 1979年時点では、上記のような経路であった。
- 1985年時点での系統は以下の通り。
- 堺駅前~左回り
- 堺駅前~右回り
- 1987年3月:堺シャトル新設に伴い、路線名を中循環線から中回り線に改称。堺駅南口~御陵前間の経路を南回りと交換し、出島経由となった。また、堺東駅前~工業学校前(現・大仙中町)~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統が設定された(広報堺 1987年3月号)。この系統は2002年9月までに廃止された。
- 1996年10月1日:市立堺病院の移転により4系統を新設(堺市議会平成8年8月27日都市交通対策特別委員会)。
- 2021年10月1日:再編により南回りと統合。
北循環線(旧・北回り線)
当記事では、堺浜シーサイドステージ停留所を堺浜SSと略している。
系統一覧
- 16系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-松屋大和川通-堺浜北-堺浜SS-八幡町-浅香山通-堺駅西口
- 16C系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-松屋大和川通-堺浜北-堺浜SS-八幡町
- 堺東駅前発のみ。
- 17系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-松屋大和川通-堺浜北-堺浜SS-八幡町-浅香山通-堺駅西口
- 18系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-松屋大和川通-堺浜北-堺浜SS-八幡町-浅香山通-堺駅西口-(無停車)-堺東駅前
- 逆方向(右回り、堺東駅前→堺駅西口→堺浜SS→堺東駅前)のみ。
系統一覧(2010年4月1日~2021年9月30日)
- 16系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-浅香山通-松屋大和川通-堺浜北-堺浜SS-八幡町-浅香山通-堺駅西口(2016年3月1日新設)
- 17系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-緑町-堺浜北-堺浜SS-八幡町-浅香山通-堺駅西口(2016年3月1日新設)
- 19系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-八幡町-浅香山通-堺駅西口
- 特19系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-八幡町(2019年までに廃止)
- 20系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-八幡町-緑町-堺浜北-堺浜SS-堺浜北-緑町-八幡町-浅香山通-堺駅西口
- 特20系統:堺浜北-緑町-八幡町-浅香山通-堺駅西口(2019年までに廃止)
系統一覧(2006年3月12日の堺浜SS乗り入れ前)
- 19系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-八幡町-浅香山通-堺駅西口-堺駅南口-堺駅前
- 特19系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-八幡町
- 20系統:堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-堺駅西口-堺駅南口-堺駅前
堺シャトル新設前の系統(1979年時点)
- 堺駅前(現・堺駅南口)-宿院-大小路-堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-堺駅前(現・堺駅南口)
- 堺東駅前-錦綾町-綾の町電停前-浅香山通-八幡町
- 参考。臨港二区線として運行されていたと思われる。
沿革
- 1953~1954年ごろ:北循環線として営業開始。
- 時期は堺市勢要覧1953年度版が1953/12/1、南海電気鉄道百年史が1954/7/5。
- 経路は現在の中循環線を組み込んだものであり、堺東駅前-中向陽町-海山通-堺港前(国道26号沿い、海山通停留所の南)-大浜北町-龍神-宿院-御陵前-御陵通3丁-一条通-堺東駅前といった経路であった。
- 1965年時点では、堺駅前-堺駅前で運行されていた。
- 1979年時点では、上記のような経路であった。
- 1982年に臨港二区線を統合。
- 1985年時点での系統は以下の通り。
- 堺駅南口~左回り~堺駅前
- 堺駅前~右回り~堺駅南口
- 堺駅前~左回り
- 堺駅南口~右回り
- 堺東駅前~堺駅前
- 堺東駅前~八幡町
- 1987年3月:堺シャトル新設に伴い、路線名を北循環線から北回り線に改称。堺東駅前–堺駅前を廃止。なお1988年時点で、堺駅前発にも八幡町経由系統が新設されている。
- 2003年10月1日:堺駅西口に乗り入れ。
- 2006年3月12日:堺駅西口-堺駅前間を取りやめ。20系統が八幡町・緑町・堺浜SS(新設停留所)経由となる。
- 2009年8月1日:特20系統を新設。
- 2016年3月1日:16系統と17系統を新設。堺東駅前-堺浜SS間での八幡町経由の取りやめ、堺浜SS-八幡町間での経路の変更(人工島の南側経由に)により経路の簡略化を図った系統で、既存の便のほとんどを置き換える。また16系統は大小路と松屋大和川通の経由により松屋線の一部を置き換える。
- 2021年10月1日:松屋線を統合し、路線名を北循環線に改称。緑町経由を取りやめ、16系統を七道駅前通経由、17系統を浅香山通経由とする。16C系統を新設。
- 2025年10月14日:18系統を新設。
松屋線(2021年10月1日廃止)
系統一覧
- 11(特11)系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-八幡町-堺浜北
- 12系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-堺浜北-Jグリーン堺南口
- 2020年3月1日の系統番号変更前は堺浜北発着のみ。
- 特12系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-堺浜北-Jグリーン堺南口
- 系統番号変更により12系統に統合。
2016年2月までの系統一覧
- 11系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-七道駅前通-松屋大和川通-八幡町(2016年3月廃止)
- 特11系統(2012年4月1日までは特12系統):堺東駅前-大小路-綾の町電停前-七道駅前通-松屋大和川通-八幡町-堺浜北
- 12系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-七道駅前通-松屋大和川通-堺浜北
- 特12系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-松屋-八幡町-堺浜北-Jグリーン堺南口
沿革
- 1953年ごろ:運行開始。具体的な運行開始日時は記載されていない。堺東駅前-中向陽町-綾之町電停前-海山通-<循環:七道駅前通-松屋-浅香山通>という経路だった(堺市勢要覧1953)。
- 1965年時点では、堺東駅前-松屋大和川通(大小路・中向陽町経由)を運行していたと記載されている。なお、大小路・中向陽町の両方とも通る経路があるのか、片方を通る経路が2つあるのかは不明。
- 1979年時点では、堺東駅前-八幡町(のちの11系統)、堺東駅前-松屋大和川通(大小路経由、のちの12系統)の2系統。
- 1985年時点で、堺東駅前–松屋大和川通(高須町経由)が新設されている。1989年時点では残っているが、1994年時点で取りやめられている。
- 2009年8月1日:12系統を堺浜北に延伸。
- 2011年4月1日:特12系統を新設。
- 2012年4月2日:特12系統を特11系統に変更。新特12系統(Jグリーン堺南口始発)新設。
- 2016年3月1日:平日朝以外北回りと堺東住之江線に統合。おそらく11系統廃止。
- 2020年3月1日:特12系統について、Jグリーン堺南口発のみの運行で、堺浜北から先の経路が12系統と同じであることから、名称を12系統に変更。
- 2021年10月1日:北回り線と統合し、名称を北循環線に変更。
臨港二区線
- 1961/10/1:浅香山通-八幡町間で、南循環線の運行を開始。
- 堺市勢要覧1962年度版に臨港二区線の名称が記載されている。
- 1971年時点で、堺東駅前-大小路-宿院-堺駅前-大浜北町-三宝-八幡町という経路だった(https://x.com/Hikari_71/status/1849783336237138149)。
- 1979年時点では、堺東駅前-八幡町間で運行されていたと思われる。
S57(1982)より臨港二区線が北循環線の路線内となった(堺市統計書)。
堺東住之江線
系統一覧
- 現存系統
- 61(A1)系統:堺東駅前-大小路-綾の町電停前-<循環:浅香山通→イオンモール堺鉄砲町→住之江公園駅前→イオンモール堺鉄砲町→七道駅前通>
- 過去の系統
- 62(A2)系統:堺東駅前→(無停車)→七道駅前通→(無停車)→住之江公園駅前→イオンモール堺鉄砲町→七道駅前通→綾の町電停前→錦綾町→堺東駅前(2021年10月1日廃止)
沿革
- 2016年3月1日:運行開始。当時は両系統とも大小路でなく錦綾町経由であった。
- 2016年7月11日:A2系統の堺東方面において、北庄町、錦綾町、錦綾橋の経由を開始。
- 2021年10月1日:62系統を廃止。北回り線→北循環線が日中に大小路を経由しなくなったことから、錦綾町経由を取りやめ、大小路経由とする。
Jグリーン堺線
系統一覧
下記の停留所以外には停車しない。
- 現存系統
- 71(J11)系統:住之江公園駅前-松屋大和川通三丁-松屋大和川通-Jグリーン堺クラブハウス前
- 70(J1)系統:堺東駅前-堺駅西口-Jグリーン堺クラブハウス前
- 78系統:堺東駅前→堺駅西口→堺浜SS→堺浜→Jグリーン堺南口→堺浜北
- 過去の系統
- 75系統:Jグリーン堺南口→堺東駅前(2023年度冬季は不明、2024年春季以降運行なし)
- 76系統:Jグリーン堺南口→堺駅西口(2023年度冬季は不明、2024年春季以降運行なし)
- 77系統:堺東駅前→堺駅西口→Jグリーン堺南口(2023年度春季以降運行なし)
沿革
- 2010年7月17日:「トレセン線」としてT1系統が新設。
- 2010年11月15日:T11系統を新設。
- 2011年4月1日:名称を「Jグリーン堺線」とし、系統名をJ1、J11系統とする。
- 2021年4月24日:70系統が土休日2往復のみとなる(その後1往復に変更)。
- 2021年夏季以降:臨時便について、70系統に代え、75・76・77系統を新設。
- 2023年4月1日:78系統を新設、平日朝に運行(臨時便としては同年3月27日より運行)。これにより77系統を取りやめ。
- 2024年春季以降:堺東駅前発着の臨時便の運行を取りやめ。(2023年度冬季は不明)
堺匠町線
系統一覧
海浜匠町行きは数字の後に「L」のついた番号となる。
- 81(S1)系統:海浜匠町→匠町-堺駅西口-堺東駅前-阪和堺市駅前
- S2系統:匠町-堺駅西口-堺東駅前
- 83(S3)系統:海浜匠町→匠町-堺駅西口
- 84(S4)系統:海浜匠町→匠町-堺駅西口-阪和堺市駅前
- 85(S5)系統:海浜匠町→匠町-堺東駅前
- 86(S6)系統:海浜匠町→匠町-阪和堺市駅前
沿革
- 2010/1/6:S1~S5系統が新設。
- 2011/8~2011/9/23の間:S2系統廃止。
- 2012/1/16:S6系統新設。
- 2013/3/16:S1、S4系統が花田口経由となる。
- 2022/9/16:海浜匠町発着を新設。
住之江匠町線
系統一覧
- 91(S11)系統:匠町-住之江公園駅前
- 91急行(S11準急)系統:堺浜北・堺浜南を通過
沿革
- 2010/1/6:S11系統を新設。
- 2016/10/17:S11準急系統を新設。
急行海浜匠町線
52系統のみ一部光明池営業所も担当。
系統一覧
下記の停留所以外には停車しない。
- 51系統:海浜匠町-堺駅西口
- 52系統:海浜匠町←瓦町公園前
- 53系統:海浜匠町-阪和堺市駅前
- 54系統:海浜匠町→堺東駅前・瓦町公園前・阪和堺市駅前
沿革
- 2022/9/16:新設。
臨港三区線
系統一覧(1985年時点)
- 堺駅前-築港南町
沿革
- 1963/4/25:南循環線として、堺駅前-築港南町で営業開始。
- 1961~1966年度の間に臨港三区線が新設されている(堺市勢要覧1962、堺市統計書1967)。
- 1979年・1985年時点では、上記のような経路であった。
- 一便当たりの利用者が1人と少なかったため、1987/3/1で廃止(広報堺 1987年3月号)。
臨港六区線(旧臨港五区線)
系統一覧
- 90系統:石津川駅前→臨港七区→臨港六区→石津川駅前
沿革
- 臨港五区線として1961~1966年度の間に新設されている(堺市勢要覧1962、堺市統計書1967)。
- 1965/5/1:臨港五区線石津町~臨港六区を営業開始。
- 1965/7/22:臨港五区線東湊電停前~石津町、平岡町~鳳北口、鳳北口~大鳥神社前を営業開始。
- 1978/12/15:臨港六区線に改称。
- 1979年時点では、臨港七区がなく、堺港湾庁舎前経由であった。また、堺駅前発着と石津川駅前発着があった。
- 1985年時点での系統一覧は以下の通り。臨港七区を経由していた。
- 堺駅前~石津川駅前
- 石津川駅前~堺駅前
- 石津川駅前~石津川駅前
- 石津川駅前~堺港湾庁舎前~石津川駅前
- 1989年時点で堺発着は廃止されすべて石津川駅前発着となった。また、経由表示なし、臨港六区経由、臨港七区経由の3つがあった。
- その後、堺港湾庁舎前の廃止、臨港七区と臨港六区を経由する循環線への変更が2002年9月までに行われ、現在に至る。
堺南港線
系統一覧
- 41(N1)系統:堺東駅前-堺駅前-ポートタウン東-インテックス大阪東-(←コスモタワー)-ATC
- 42(N2)系統:堺東駅前→堺駅前→ATC→ポートタウン東→堺駅前→堺東駅前
- 42-2系統:堺東駅前→堺駅前→ATC→ポートタウン東
- 43(N3)系統:堺東駅前→堺駅前→ポートタウン東→ATC→海遊館→堺駅前→堺東駅前
- 41V・42V・43V(N1-1・N2-1・N3-1)系統:南港フェリーターミナル経由
- 金岡車庫運行時代:堺東駅前-堺駅前-天保山-南港・コスモスクエア
沿革
- 1998/7/4~2003/9/28:金岡車庫が運行していた。
- 2011/9/1:N1・N2系統を新設。
- 2012/1/16:南港フェリーターミナル経由を新設。
- 2014/7/19:N3・N3-1系統を新設。
- 2015/7/1:N2-2系統ポートタウン東止め新設。
- 2017/8/1(推測):N2-2系統廃止。
堺東・和泉上町線
1978/12/15改正で国道山手線を改編し新設(堺市勢要覧1979)。1985年時点で堺東駅前-和泉上町として運行。一便当たりの利用者が4人と少なかったため、1987/3/1で廃止(広報堺 1987年3月号)。
南港USJ線
- 南港フェリーターミナル-ホテルユニバーサルポートヴィータ
2018/6/1、岸和田観光バスより引き継いで開業。2020/12/1より全便運休。
