南海バス 路線の変遷 堺営業所 その1(堺区・西区)
旧金岡車庫管内の路線、および布忍線は堺営業所その2を参照のこと。
系統一覧では、系統番号制定(1990年代)前の系統は省略する。
括弧内は2020年2月までの系統番号。ただし、2020年2月までの系統番号が、2020年3月以降の系統番号の下2桁と一致するものについては、記載を省略する(例:旧31系統→新131系統)。
Contents
営業所の変遷・複数の路線に跨る変更
- 1954/8/26:龍神営業所を新設し、従来の堺営業所を堺東営業所に改称する。
- 1956/4/1:難波営業所を移転・改称し、天下茶屋営業所とする。
- 1964/6/1:東山営業所を新設する。
- 1969/6/27:金岡営業所を新設する。
- 1970年:国道線を、皿池町~堺駅前間を廃止したうえで、天下茶屋営業所から堺営業所に移管する。
- 1970/7/21:泉北営業所を新設する。
- 1971/8/5:天下茶屋営業所が観光バス専用の営業所となることから、国道支線、国道山手線が堺東営業所を移管する。
- 1973/4/20:堺東営業所河内長野出張所を拡張し、河内長野営業所とする。
- 1978/12/15:堺営業所(旧・龍神営業所と思われる)を拡張し、堺東営業所を統合する。光明池営業所を新設する。
- 1982/1/31:南海本線堺市内連続立体交差事業の進展に伴い、堺駅上りホームが大小路通付近に移設された。そのため、「堺駅前」停留所を「堺駅南口」に改称し、大小路通付近のロータリー(現在のプラットプラット付近)に「堺駅前」停留所、竜神橋町1丁付近に「堺駅筋」停留所を新設する。
- 1983/7/3:南海本線堺市内連続立体交差事業の進展に伴い、堺駅上り線が高架化され、堺駅下りホームが大小路通付近に移設された。
- 1985/5/7:南海本線堺市内連続立体交差事業の進展に伴い、堺駅下り線が高架化された。そのため、「堺駅筋」停留所が廃止され、河内長野線など多区間運行の4路線を堺駅南口発着に変更する。
- 1987/3/1:南海シャトルバス(現・堺シャトルバス)の開業による路線再編を実施する。
- 1994年ごろ:堺駅東口に交通広場が完成する。これによりロータリーが現在のプラットプラット付近から現在の位置に移設され、「堺駅前」停留所の各バス停も移設される(南海人 1994年6月号、出典では「このほど」とのみ記載されている)。
- 1999/10/1:南海ウイングバス金岡に一部路線を委託。このころ、金岡営業所を金岡車庫に変更する。
- 2013/9/1:金岡車庫を廃止し、担当路線を堺営業所と東山営業所に移管する。
堺・大小路線(堺シャトルバス)
系統一覧
- 0系統:堺駅前~堺東駅前
沿革
- 1979年時点では、他の路線の区間便として運行されていた(当時の堺駅前は現在の堺駅南口に相当)。
- 1987年3月に、北循環線、中循環線を分割する形で新設された。新設された理由として、交通事情の悪化によるダイヤの乱れ、堺駅~堺東駅間の利用が北循環線、南循環線、中循環線利用客の約40%を占めていること、堺市が進めている大小路シンボルロード計画にふさわしいバスを用意することが理由として挙げられていた。また、北回り線、中回り線との乗り継ぎ運賃制度が設けられた(広報堺 1987年3月号)。
- 2021年10月1日より、北循環線、南循環線(旧・北回り、中回り)との乗り継ぎ運賃制度について、現金は対象外となった。2025年9月1日より乗り継ぎ運賃制度は廃止となった。
堺東・鳳線
系統一覧
- 1系統:堺東駅前~緑ヶ丘~鳳駅前
- 1C(1-1)系統:堺東駅前~緑ヶ丘
沿革
- 1979年、1985年時点では存在しなかった。また1994年時点でも、堺東駅前発の便は存在しなかった(逆は不明)。
- 1996年4月1日:美木多線、堺東・光明池線を鳳・西支所前で分割し新設された。この路線は鳳シャトルバスと銘打たれ、美木多線、光明池・鳳線(旧・堺東・光明池線)との乗り継ぎ運賃制度が設定された。
- 2006年4月1日:鳳・西支所前が西区役所前に改称された。
- 2017年8月26日:美木多線、光明池・鳳線との接続がある便について、両線との再統合が行われた。
- 2019年1月21日:1-1系統が新設された。
- 2019年9月23日:鳳駅前への乗り入れを開始した。
- 2023年12月16日:1C系統の一部が東山営業所担当となった。
- 2025年10月:1系統が光明池営業所の車両で運行されたとの目撃情報がある。同月は1日と14日に2回ダイヤ改正が行われており、2025年11月11日時点で全便堺営業所が運行していることを当サイト管理者がバスロケで確認している。
南循環線(旧:南回り線)
系統一覧
- 21系統:堺駅前~出島~御陵前~塩穴通~一条通~堺東駅前~栄泰橋~御陵前~宿院~堺駅南口(両回り)
- 21C急行系統:堺駅前→(無停車)→高砂町→協和町→塩穴通
南回り線時代の系統一覧
- 堺駅前~宿院~御陵前~塩穴通~一条通~堺東駅前~大小路~宿院~堺駅南口
- 21系統は堺駅南口発、22系統は堺駅前発
- 特21系統:堺東駅前→一条通→塩穴通→御陵前
- 広報堺 1987年3月号では、堺東駅前~工業学校前(現・大仙中町)~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統として記載されており、中回り特14系統と連続して運行されていた可能性がある。
- 1988年南海時刻表などでは、御陵前止めとして案内されていた。
- 22C(特22)系統:堺駅前発堺東駅前止め(2013/3/16新設、2021/10/1廃止)
堺シャトル新設前の系統(1979年時点)
- 南循環線:堺駅前(現・堺駅南口)~出島~御陵前~塩穴通~堺東駅前~大小路~宿院~堺駅前(現・堺駅南口)
沿革
- 1952年:前身となる堺東・出島線が開業。経路は堺東駅前~塩穴通~東湊電停前~御陵前~湊駅前(堺市勢要覧1952,1953)。
- 月日は南海電気鉄道百年史年表では10月28日、堺市勢要覧では9月2日。
- 1953年:出島線、大浜~三国丘線を統合し、南循環線として新設。
- 月日は南海電気鉄道百年史年表では7月29日、堺市勢要覧1953年度版では10月25日。
- 『南海70年のあゆみ』には「7.29 バス運賃変更 堺市内南循環線(出島線、三国ヶ丘線連絡)」と書かれているが、『南海電気鉄道百年史』には「7・29 乗合バス運賃改定 堺市内南循環線(出島線 三国ヶ丘線連絡)営業開始」と書かれている。
- 1961/10/1:浅香山通~八幡町間(現在の北循環線エリア)で営業開始(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1963/4/25:堺駅前~築港南町で営業開始(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1965年時点で、堺駅前~堺駅前、堺駅前~築港南町、堺東駅前~八幡町で運行されていた。
- 1979年時点では、上記のような経路であった。
- 1985年時点での系統は以下の通り。
- 堺駅南口~左回り
- 堺駅前~右回り
- 堺駅前~左回り~堺駅南口
- 堺駅南口~右回り~堺駅前
- 1987年3月:堺シャトル新設に伴い、路線名を南循環線から南回り線に改称。堺駅南口~御陵前間の経路を中回りと交換し、宿院経由となった。また、堺東駅前~工業学校前(現・大仙中町)~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統が設定された(広報堺 1987年3月号)。この系統は1999年9月1日から2002年9月の間に廃止された。
- 2013/3/16:特22系統(堺東止め)が新設される。
- 2021年10月1日:中回りと統合し路線名を南回り線から南循環線に改称。22C系統を廃止し、21C急行系統を新設。
【廃止】中回り線
系統一覧
- 4系統:堺駅前~出島~御陵前~栄泰橋(旧・市立堺病院前)~堺東駅前
- 14系統:堺駅前~出島~御陵前~一条通~堺東駅前
- 特14系統:御陵前発堺東行き
- 広報堺 1987年3月号では、堺東駅前~工業学校前~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統として記載されており、南回り特21系統と連続して運行されていた可能性がある。
- 系統番号についてはhttps://web.archive.org/web/20020608185728fw_/http://www.nankaibus.jp/timetable/noriba.html#higashiに記載されている。
堺シャトル新設前の系統(1979年時点)
- 中循環線:堺駅前(現・堺駅南口)~宿院~御陵前~一条通~堺東駅前~大小路~宿院~堺駅前(現・堺駅南口)
沿革
- 1978/12/15:北循環線からの分割により、中循環線として新設される。
- 1979年時点では、上記のような経路であった。
- 1985年時点での系統は以下の通り。
- 堺駅前~左回り
- 堺駅前~右回り
- 1987年3月:堺シャトル新設に伴い、路線名を中循環線から中回り線に改称。堺駅南口~御陵前間の経路を南回りと交換し、出島経由となった。また、堺東駅前~工業学校前(現・大仙中町)~塩穴通~御陵前~工業学校前~堺東駅前の循環系統が設定された(広報堺 1987年3月号)。この系統は2002年9月までに廃止された。
- 1996年10月1日:市立堺病院の移転により4系統を新設(堺市議会平成8年8月27日都市交通対策特別委員会)。
- 2021年10月1日:再編により南回りと統合。
北循環線(旧:北回り線)
当記事では、堺浜シーサイドステージ停留所を堺浜SSと略している。
系統一覧(2026/3/28以降)
- 現存系統
- 16系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町~浅香山通~堺駅西口
- 17系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町~浅香山通~堺駅西口
- 18系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町~浅香山通~堺駅西口~(無停車)~堺東駅前
- 逆方向(右回り、堺東駅前→堺駅西口→堺浜SS→堺東駅前)のみ。
- 19系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町~浅香山通~堺駅西口~(無停車)~堺東駅前
- 逆方向(右回り、堺東駅前→堺駅西口→堺浜SS→堺東駅前)のみ。
- 過去の系統
- 16C系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町
- 堺東駅前発のみ。
- 16C系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町
系統一覧(2010年4月1日~2021年9月30日)
- 16系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~浅香山通~松屋大和川通~堺浜北~堺浜SS~八幡町~浅香山通~堺駅西口(2016年3月1日新設)
- 17系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~緑町~堺浜北~堺浜SS~八幡町~浅香山通~堺駅西口(2016年3月1日新設)
- 19系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~八幡町~浅香山通~堺駅西口
- 特19系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~八幡町(2019年までに廃止)
- 20系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~八幡町~緑町~堺浜北~堺浜SS~堺浜北~緑町~八幡町~浅香山通~堺駅西口
- 特20系統:堺浜北~緑町~八幡町~浅香山通~堺駅西口(2019年までに廃止)
系統一覧(2006年3月12日の堺浜SS乗り入れ前)
- 19系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~八幡町~浅香山通~堺駅西口~堺駅南口~堺駅前
- 特19系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~八幡町
- 20系統:堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~堺駅西口~堺駅南口~堺駅前
堺シャトル新設前の系統(1979年時点)
路線名は記載されておらず、北循環線の沿線には複数の系統が運行されていることから、錦綾町~浅香山通~堺駅前(現・堺駅南口)間を一部でも経路に持ち、かつ松屋経由でなく(松屋線と思われる)、北花田発着でなく(天美我堂線と思われる)、初芝駅筋発着でなく(初芝線と思われる)、築港南町発着でない(臨港三区線と思われる)系統を記載する。
- 堺駅前(現・堺駅南口)~宿院~大小路~堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~堺駅前(現・堺駅南口)
- 北循環線と思われる。
- 堺東駅前~錦綾町~綾の町電停前~浅香山通~八幡町
- 臨港二区線として運行されていたと思われる。1982年に北循環線に統合されている。
沿革
- 1953~1954年ごろ:北循環線として営業開始。
- 時期は堺市勢要覧1953年度版が1953/12/1、南海電気鉄道百年史が1954/7/5。
- 経路は後の中循環線を組み込んだものであり、堺東駅前~中向陽町~海山通~堺港前(国道26号沿い、海山通停留所の南)~大浜北町~龍神~宿院~御陵前~御陵通3丁~一条通~堺東駅前といった経路であった。
- 全国バス路線便覧 昭和34年版には、堺駅前~堺港の系統が記載されているが、どの路線に所属していたかは不明である。
- 1960/2/1:三宝工業地帯への通勤の便を図るため、海山通~北公園(三宝公園前停留所に相当すると思われる)間の経路を浅香山通経由に変更する(日刊泉州日報 1960/1/30)。
- 「堺」昭和37年度版に臨港二区線の名称が記載されている。
- 1965年時点では、堺駅前~堺駅前で運行されていた。
- 道路地図(1977)では、堺駅前~国道26号~山本町交差点~堺港、田出井町~花田口電停間に路線が描画されているが、どの路線に所属していたかは不明である。前者は道路地図(1979)、後者は道路地図(1978、2冊とも)では描画されていない。
- 1979年時点では、上記のような経路であった。
- 1982年に臨港二区線を統合する(堺市統計書)。
- 1985年時点での系統は以下の通り。
- 堺駅南口~左回り~堺駅前
- 堺駅前~右回り~堺駅南口
- 堺駅前~左回り
- 堺駅南口~右回り
- 堺東駅前~堺駅前
- 堺東駅前~八幡町
- 1987年3月:堺シャトル新設に伴い、路線名を北循環線から北回り線に改称。堺東駅前–堺駅前を廃止。なお1988年時点で、堺駅前発にも八幡町経由系統が新設されている。
- 2003年10月1日:堺駅西口に乗り入れる。
- 2006年3月12日:堺駅西口~堺駅前間の運行を取りやめる。20系統が八幡町・緑町・堺浜SS(新設停留所)経由となる。
- 2009年8月1日:特20系統を新設する。
- 2016年3月1日:16系統と17系統を新設。堺東駅前~堺浜SS間での八幡町経由の取りやめ、堺浜SS~八幡町間での経路の変更(人工島の南側経由に)により経路の簡略化を図った系統で、既存の便のほとんどを置き換える。また16系統は大小路と松屋大和川通の経由により松屋線の一部を置き換える。
- 2021年10月1日:松屋線を統合し、路線名を北循環線に改称。緑町経由を取りやめ、16系統を七道駅前通経由、17系統を浅香山通経由とする。16C系統を新設する。
- 2025年10月14日:18系統を新設する。
- 2026年3月28日:16C系統を廃止し、19系統を新設する。
- 同時期に、堺浜シーサイドステージの閉館(2026年1月~3月まで順次)が行われている。
【廃止】松屋線
系統一覧
- 11(特11)系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~八幡町~堺浜北
- 12系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~Jグリーン堺南口
- 2020年3月1日の系統番号変更前は堺浜北発着のみ。
- 特12系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~Jグリーン堺南口
- 系統番号変更により12系統に統合。
2016年2月までの系統一覧
- 11系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~八幡町(2016年3月廃止)
- 特11系統(2012年4月1日までは特12系統):堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~八幡町~堺浜北
- 12系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北
- 特12系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~松屋~松屋大和川通~堺浜北~Jグリーン堺南口
沿革
- 1951/9/1:三宝線の営業を開始する(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1952/8/20:三宝線として南海通り~松尾(原文ママ)間の営業を開始する(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1953年ごろ:運行開始。具体的な運行開始日時は記載されていない。堺東駅前~中向陽町~綾之町電停前~海山通~<循環:七道駅前通~松屋~浅香山通>という経路だった(堺市勢要覧1953)。
- 1955/7/1:三宝線として、大小路~材木町間の営業を開始する(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1958/6/1時点での系統一覧は以下の通り(全国バス路線便覧 昭和34年版、ただし路線名の記載はないため他の資料から類推している)。
- 堺東駅前~大小路~松屋(4.9km)
- 堺東駅前~材木町~松屋(4.3km)
- 元の資料では経由地が1つ上にずれていると思われる。また距離が現在の堺東駅前~松屋間より大きいが原因は不明。
- 1964/6/1:三宝線松屋~松屋大和川通間を延長する(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1965年時点では、堺東駅前~松屋大和川通(大小路・中向陽町経由)を運行していたと記載されている。なお、大小路・中向陽町の両方とも通る経路があるのか、片方を通る経路が2つあるのかは不明。
- 1969/5/10:ワンマン化を行った系統として、堺東駅前~大小路~松尾大和川通系統(原文ママ)、堺東駅前~大小路~八幡町系統が記載されている。
- 道路地図(1971)では、材木町交差点~向陽町交差点間に路線が描画されている。どの路線に所属していたかは不明だが、三宝線が経由していた可能性がある。道路地図(1973)では、1本南の花田口電停~北花田口交差点に路線が移っているが、道路地図(1978、2冊とも)では布忍線の経路となっている部分を除き描画されていない。
- 1978/12/15:三宝線から松屋線に改称する(堺市統計書 1979年度版)。
- 1979年時点では、大小路・松屋経由の系統は堺東駅前~八幡町(のちの11系統)、堺東駅前~松屋大和川通(のちの12系統)の2つがある。
- 1984/4/8:大阪市交通局が支62-1号系統(住吉車庫前~堺東駅前)を廃止する(昭和59年度交通統計年報)。
- 1985年時点で、堺東駅前~松屋大和川通(高須町経由)が新設されている。1989年時点では残っているが、1994年時点で取りやめられている。
- 2009年8月1日:12系統を堺浜北に延伸。
- 2011年4月1日:特12系統を新設。
- 2012年4月2日:特12系統を特11系統に変更。新特12系統(Jグリーン堺南口始発)新設。
- 2016年3月1日:平日朝以外北回りと堺東住之江線に統合。おそらく11系統廃止。
- 2020年3月1日:特12系統について、Jグリーン堺南口発のみの運行で、堺浜北から先の経路が12系統と同じであることから、名称を12系統に変更。
- 2021年10月1日:北回り線と統合し、名称を北循環線に変更。
【廃止】臨港二区線
- 1961/10/1:浅香山通~八幡町間で、南循環線の運行を開始(南海電気鉄道百年史年表)。
- 「堺」昭和37年度版に臨港二区線の名称が記載されている。
- 1971年発行の地図では、堺東駅前~大小路~宿院~堺駅前~大浜北町~三宝~八幡町という経路だった(https://x.com/Hikari_71/status/1849783336237138149)。
- 1979年時点では、八幡町発着の系統は以下の通りで、いずれかが臨港二区線であったと思われる。
- 北花田~八幡町
- 1985年時点で河内天美線として扱われている。
- 堺東駅前~大小路~松屋~八幡町
- 1969年時点で三宝線として扱われている。
- 堺東駅前~錦綾町~浅香山通~八幡町
- 初芝駅筋~堺駅前~八幡町
- 北花田~八幡町
- S57(1982)より臨港二区線が北循環線の路線内となった(堺市統計書)。
【廃止】臨港三区線
系統一覧(1985年時点)
- 堺駅前~築港南町
沿革
- 1963/4/25:南循環線として、堺駅前~築港南町で営業開始(南海電気鉄道百年史年表)。
- 『堺市勢要覧』では、1963年度版(1962年度データ)では収録されていないが、1965年度版(1963年度データ)では収録されている。なお、発行時期が変更されているため、『堺市勢要覧』1964年度版は欠番となっている。
- 1979年・1985年時点では、上記のような経路であった。
- 一便当たりの利用者が1人と少なかったため、1987/3/1で廃止(広報堺 1987年3月号)。
堺東住之江線
系統一覧
- 現存系統
- 61(A1)系統:堺東駅前~大小路~綾の町電停前~<循環:浅香山通→イオンモール堺鉄砲町→住之江公園駅前→イオンモール堺鉄砲町→七道駅前通>
- 過去の系統
- 62(A2)系統:堺東駅前→(無停車)→七道駅前通→(無停車)→住之江公園駅前→イオンモール堺鉄砲町→七道駅前通→綾の町電停前→錦綾町→堺東駅前(2021年10月1日廃止)
沿革
- 2016年3月1日:運行開始。当時は両系統とも大小路でなく錦綾町経由であった。
- 2016年7月11日:A2系統の堺東方面において、北庄町、錦綾町、錦綾橋の経由を開始。
- 2021年10月1日:62系統を廃止。北回り線→北循環線が日中に大小路を経由しなくなったことから、錦綾町経由を取りやめ、大小路経由とする。
Jグリーン堺線
系統一覧(2026/3/28以降)
下記の停留所以外には停車しない。
- 現存系統
- 71(J11)系統:住之江公園駅前~松屋大和川通三丁~松屋大和川通~Jグリーン堺クラブハウス前
- 70(J1)系統:堺東駅前~堺駅西口~Jグリーン堺クラブハウス前
- 77系統:堺東駅前→堺駅西口→Jグリーン堺南口(2023年度春季以降運行なし)
- 過去の系統
- 75系統:Jグリーン堺南口→堺東駅前(2023年度冬季は不明、2024年春季以降運行なし)
- 76系統:Jグリーン堺南口→堺駅西口(2023年度冬季は不明、2024年春季以降運行なし)
- 78系統:堺東駅前→堺駅西口→堺浜SS→堺浜→Jグリーン堺南口→堺浜北
沿革
- 2010年7月17日:「トレセン線」としてT1系統が新設。
- 2010年11月15日:T11系統を新設。
- 2011年4月1日:名称を「Jグリーン堺線」とし、系統名をJ1、J11系統とする。
- 2021年4月24日:70系統が土休日2往復のみとなる(その後1往復に変更)。
- 2021年夏季以降:臨時便について、70系統に代え、75・76・77系統を新設。
- 2023年4月1日:78系統を新設、平日朝に運行(臨時便としては同年3月27日より運行)。これにより77系統を取りやめ。
- 2024年春季以降:堺東駅前発着の臨時便の運行を取りやめ。(2023年度冬季は不明)
- 2026/3/28:78系統を廃止する。臨時便として、77系統の運行を再開する。
堺匠町線
系統一覧(2026/3/28以降)
海浜匠町行きは数字の後に「L」のついた番号となる。
- 現存系統
- 81(S1)系統:海浜匠町→匠町~堺駅西口~堺東駅前~阪和堺市駅前
- 81L系統:海浜匠町←匠町←堺駅西口←堺東駅前←阪和堺市駅前
- 83(S3)系統:海浜匠町→匠町~堺駅西口
- 83L系統:海浜匠町←匠町←堺駅西口
- 84(S4)系統:海浜匠町→匠町~堺駅西口~阪和堺市駅前
- 84L系統:海浜匠町←匠町←堺駅西口←阪和堺市駅前
- 85(S5)系統:海浜匠町→匠町~堺東駅前
- 85L系統:海浜匠町←匠町←堺東駅前
- 86L系統:海浜匠町←匠町←阪和堺市駅前
- 過去の系統
- S2系統:匠町~堺駅西口~堺東駅前
- 86(S6)系統:匠町~阪和堺市駅前
沿革
- 2010/1/6:S1~S5系統を新設する。
- 2011/8~2011/9/23の間:S2系統を廃止する。
- 2012/1/16:S6系統を新設する。
- 2013/3/16:S1、S4系統が花田口経由となる。
- 2022/9/16:海浜匠町発着を新設する。
- 2026/3/28:86系統を廃止する。
住之江匠町線
系統一覧(2026/3/28以降)
- 現存系統
- 91(S11)系統:匠町~住之江公園駅前
- 過去の系統
- 91急行(S11準急)系統:堺浜北・堺浜南を通過
沿革
- 2010/1/6:S11系統を新設する。
- 2016/10/17:S11準急系統を新設する。
- 2026/3/28:91急行系統を廃止する。
急行海浜匠町線
52系統のみ一部光明池営業所も担当。
系統一覧
下記の停留所以外には停車しない。
- 51系統:海浜匠町~堺駅西口
- 52系統:海浜匠町←瓦町公園前
- 53系統:海浜匠町~阪和堺市駅前
- 54系統:海浜匠町→堺東駅前・瓦町公園前・阪和堺市駅前
沿革
- 2022/9/16:新設する。
イオンモール線
系統一覧
- 31系統:地下鉄北花田駅前~香ヶ丘~(無停車)~イオンモール堺鉄砲町
沿革
- 2024/8/10:無料シャトルバスとして運行を開始する(https://web.archive.org/web/20240814195456/https://sakaiteppocho-aeonmall.com/news/event/3431/)。当初は2025/1/31までの予定であったが、2025/8/31(https://web.archive.org/web/20250211094041/https://sakaiteppocho-aeonmall.com/news/event/3431/)、2026/2/28(https://web.archive.org/web/20250807165207/https://sakaiteppocho-aeonmall.com/news/event/3971)まで延長された。
- 2026/3/1:有料の一般路線バスに転換し、途中停留所を設ける。
臨港六区線(旧:臨港五区線)
系統一覧
- 90系統:石津川駅前→臨港七区→臨港六区→石津川駅前
沿革
- 1965/5/1:臨港五区線として石津町~臨港六区を営業開始する(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1965/7/22:臨港五区線として東湊電停前~石津町、平岡町~鳳北口、鳳北口~大鳥神社前を営業開始する(南海電気鉄道百年史年表)。
- 1969/5/15:臨港五区線(石津町~臨港六区)をワンマン化し、東山営業所から堺営業所に移管する(親和 1969年7月号)。
- 1970/7/16:石津町~臨港六区系統を廃止し、堺駅前~大浜~堺港湾庁舎前系統、堺駅前~大浜~臨港六区系統を運行する。これにより布忍線の堺駅前~大浜西町間を廃止する(南海人 1970年9月号)。
- 道路地図(1974)や道路地図(1977)では石津町~浜寺公園駅前通間が描画されている一方、東湊電停前~石津町は描画されていない。道路地図(1978、2冊とも)ではどちらも描画されていない。
- 1978/12/15:臨港六区線に改称する。
- 1979年時点では、臨港七区がなく、堺港湾庁舎前経由であった。また、堺駅前発着と石津川駅前発着があった。
- 1985年時点での系統一覧は以下の通り。臨港七区を経由していた。
- 堺駅前~石津川駅前
- 石津川駅前~堺駅前
- 石津川駅前~石津川駅前
- 石津川駅前~堺港湾庁舎前~石津川駅前
- 道路地図(1988)では堺発着が描画されていない。なお、当時大阪府道29号大阪臨海線は大浜公園を貫通していたが、道路地図(1989、大阪府全市街地図帳&資料篇)では通行止めとなっている。
- 1989年時点で堺発着は廃止されすべて石津川駅前発着となった。また、経由表示なし、臨港六区経由、臨港七区経由の3つがあった。
- 住宅地図(1992/2/10)や道路地図(1993、ニューエスト、大阪府市街地図集)では、堺港湾庁舎前停留所が描画されていない。
- 臨港七区と臨港六区を経由する循環線への変更が1996年4月までに行われている(https://x.com/Hikari_71/status/1906129787820908711)。
堺南港線
系統一覧
- 41(N1)系統:堺東駅前~堺駅前~ポートタウン東~インテックス大阪東~(←コスモタワー)~ATC
- 42(N2)系統:堺東駅前→堺駅前→ATC→ポートタウン東→堺駅前→堺東駅前
- 42-2系統:堺東駅前→堺駅前→ATC→ポートタウン東
- 43(N3)系統:堺東駅前→堺駅前→ポートタウン東→ATC→海遊館→堺駅前→堺東駅前
- 41V・42V・43V(N1-1・N2-1・N3-1)系統:南港フェリーターミナル経由
- 金岡車庫運行時代:堺東駅前~堺駅前~天保山~南港・コスモスクエア
沿革
- 1998/7/4~2003/9/28:金岡車庫が運行していた(ニュース南海 1998年7月号)。
- 2011/9/1:運行再開。N1・N2系統を新設する。
- 2012/1/16:N1-1・N2-1系統(南港フェリーターミナル経由)を新設する。
- 2014/7/19:N3・N3-1系統を新設する。
- 2015/7/1:N2-2系統(ポートタウン東止め)を新設する。
- 2017/8/1(推測):N2-2系統を廃止する。
【廃止】堺東・和泉上町線
1978/12/15改正で国道山手線を改編し新設(堺市勢要覧1979)。1985年時点で堺東駅前~和泉上町として運行。一便当たりの利用者が4人と少なかったため、1987/3/1で廃止(広報堺 1987年3月号)。
南港USJ線
- 南港フェリーターミナル~ホテルユニバーサルポートヴィータ
2018/6/1、岸和田観光バスより引き継いで開業。2020/12/1より全便運休。
